ガンダム ADAPT

以前にホビー誌で紹介されていて、固定モデルながらもその完成度の高さが気になっていた。実際手にとってみると確かに完成度が高く。今まで500円と、比較的高額でそれなりの出来だったアルティメットオペレーションなんぞ足元に及ばぬ程だ。正直、これを見た後だと今後、他のシリーズは全く買う気がなくなる。というか最近はほとんど食玩やガシャの類は殆ど買ってなかったんだけどコレのメタスを見た後はリミッター解除の暴走状態で合計で9個も買ってしまった。このシリーズの何がそんなに良いのか?いろいろ理由考えてみた

  • 内部フレームやディテール表現に輝きのあるメタリックを配色することによりPVCのパーツが金属のように感じられ、高級(?)感、重量感がある。
  • 内部フレームに装甲パーツを装着する構造がリアルで、さらに部分的に露出させている内部フレームがリアルさメカっぽさ、金属感を高めている。
  • オーバーディテールであるビス表現が、自分達が持っているイメージであるビス=機械に結びつき効果を上げている。

永野護が昔言っていた「上から砂を落とすとフレームを伝って、装甲の隙間から落ちていく」感じのスカスカ感が良く出てる。プラモデルのMGやPGでもこのスカスカ感表現できてないよなぁ。ザクはこのまんまのデザインで内部金属可動フレーム、外装塗装済み、組みたてモデルで出すと結構売れるんではないかなぁ。というか欲しい。

現在のADAPT所持品

ザクが出なくてメタスとエルメスをそれぞれ2個ずつダブらせたときはかなり凹んだ。1個ザクが出てからはどの箱にザクが入っているか盲牌できるようになったんで、ザクを追加補充した。更にザクとガンダムを追加するか検討中。